山形美味屋ブログ

2022.09.22

畑からのメッセージ

収穫の秋。

白芒もちの稲刈り、一日がかりで終わりました。

初めて白芒もちを刈る夫。

ワラのつかまりやすさに難儀して、外周一回りするのになんと2時間。

終わるか心配になつほどでした。

父が心配して見にきてくれて、機械屋さんにも見てもらって、さぁそれからは順調に。

ワラの柔らかくて長いことには、角を手で刈る私も四苦八苦。

そのうえ倒伏しているので大きく刈らなければならず、何とも手間のかかること。

でもこれでまた美味しいもち米を食すことができます。

台風直前90aのササニシキの稲刈りが4時前に終わったのに、白芒はなんと5時(40a)。

二袋収量増で、少し報われたでしょうか。

暑かったり寒かったり大雨だったり、乾燥だったり。

それでもよくここまで来たと。

晴れ間の続かないお天気に収穫がままならずやきもきする日々。

あとは美味しいことを願って、しばらくせわしい日々が続きます。

 

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