山形美味屋ブログ

2022.11.10

畑からのメッセージ

国外ニュースに覆われた今日この頃。

ラ・フランスの選果と野菜の出荷で、あっという間に1週間が終わってしまう私の日常。

先日赤根ほうれん草の実験圃場での収穫と、出荷調整作業を、県の普及指導員の方たちが行っていきました。

一株一株重さを測って、生育調査。

マルチ掛けして肥料の分解が早く、水分が保持されて発芽も良かった先生の方が生育旺盛。

マルチをかける、かけないがこんなに違うのかと、ただただびっくりです。

ただどちらも大きく立派に成長して、赤根の魅力たっぷり。

圃場を貸したものとしては、病気が出ずに実験を終えられたことが何より。

有機でもできるとわかってもらえることが一番。

「出荷調整作業にどのくらい時間がかかるか教えて下さい」と新たな課題を出されて、12月に報告会です。

ほうれん草を育てるみんなで聞けたらいいなぁ。

学びを深めて、来年も好成績で!!

冬支度もそろそろと思うけど、まだまだ遠い私です。

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