山形美味屋ブログ

2023.12.14

畑からのメッセージ

12月中旬とは思えない雰囲気の置賜です。

かろうじて餅の仕事が年末を感じさせてくれます。

ここ数年、餅つきをしていなかったのですが、今年は餅をつくところから。

一番最初に本田さんに教えてもらったことを思い出しながら、最近母親と餅つきしたときのことを思い返して、

白芒(しろのげ)もちが白芒らしくつきあがるようにと。

今年は白芒もちだけの餅つきなので、久しぶりの私にはちょうどよく、じっくり丁寧につくことができます。

(こゆきもちは時間がスピーディー)

暖かい分、良い餅はつきやすく、でも暖かい分、固まりにくい白芒もちは切った後が大変。

難しくも楽しくもある。

そして、クレームはないだろうかと不安もつきない餅加工です。

餅を食べることも、餅をつくことも昔に比べたらぐっと減っていることを考ええると、餅つき体験もいいよねなどと、 

また余計なことを考えています。

生餅の美味しさがまた絶品。

みんなと共有できたらと思わずにはいられません。

それではまた来週。

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