2024.01.12
畑からのメッセージ
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新年早々の地震・事故・事件、言葉を失うことばかりです。
雪のない年始め。
畑をぐるりと回ると、タンポポの花が咲き、ふきの葉が見えかけていました。
そのあと雪が降り、また消えて、今日は強い霜。
いつもなら雪に閉ざされて見えるはずもないちりめん五月菜が立ち上がってきていて、どうなるものなのか。
温暖化という言葉を知ったのは私が小学校6年生の時。
それから35年。
こうなることはいつか来ることで、予測はできていたはずですが、めまぐるしい自然の変化に右往左往が正直なところ。
このまま暖冬が続いて、雪不足が水不足にならないか。
木の芽が早く動いて霜の被害にあわないか。
農家同志で集えばいるもこんな話題になるおきたま。
ちょうど乾燥高温対策最前線というタイムリーな講義をzoomで観られるようなので、
みんなで学んで、うまいこと自然と付き合っていきたいと思っているところです。
被災地に良いお天気を、と願いつつ、2024年もどうぞ宜しくお願い致します。