2024.02.22
畑からのメッセージ
先日生産者の皆さんが一堂に会する機会があり、久しぶりにお会いする方々も。
昨年の秋作の悩みを、おかひじきの寺島みゆきさんに相談。
とにかく耕耘を丁寧にすること。
作業時間帯は暗くなる直前に。
心配な時は大変でも厚くもみ殻をかけること。
耕耘作業を一手に担うみゆきさん。
一枚の畑といえど、乾燥しているところ、逆に水分多めの所とまちまちだったりするけれども、
その特徴をつかんで、それに合った耕耘作業を心がけるそうです。
どんな時もどんな作業も丁寧にすることが一番大事なのだと、改めて感じさせられました。
お会いするようになって、約20年経つというのに、みゆきさんが全く変わられてない気が。
美味しい野菜がその秘訣なのでは?と想像しています。
24日の東京交通会館で行われるイベントの練習も兼ねて、じんだんのぼたもちを作って、生産者さんたちに食べて頂きました。
美味しさは結局素材そのもの。
春に向けて様々勉強会は続きます。