山形美味屋ブログ

2024.03.14

畑からのメッセージ

ふきのとうがふくらんできて、慌てて収穫して、いつもよりずいぶん早い春の味を楽しんだと思ったら、

今度は雪に覆われて、何ともせわしいお天気です。

ふきのとう同様、ちりめん五月菜もトウが立ち上がってきていて、出荷をいつからにしていいものか、今後の天候次第とはいえ、

3週間ほど早い様子に心穏やかではいられない心境です。

雪がとけたら追肥をして、秋の出来栄えが良くなかった分、ある株は大事にしなければ。

例年通りと行かないところに例年どおりにいかない天候。

「自然の恩恵は座して待つべきではない」

ひさしぶりに読み返したメッセージの一文に背筋が伸びる思いがしています。

最近はなんでも天候のせいにしてしまいがち。

冬の学びを生かせる一年に。

結局は行動あるのみですね。

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