2016.11.17
畑からのメッセージ
あの雪の降る寒さからはまた穏やかな秋に戻り、朝晩は冷え込むものの、
まだまだ過ごしやすい置賜です。
家の前にあるけやきの木が風吹くたびに音を鳴らせて葉っぱを落とし、
今日は言った小松菜の畑にもずいぶん落ちていました。
さて、畑の野菜、出荷できるものも残りわずかとなってきました。
後は雪がどのタイミングで来るのか、ちょっとドキドキしながらの収穫作業。
ここまで寒くなればもう病気の心配はなく、
ただ雨降るたびに色がさめてゆくことが悩み。
もっと肥料を増やすのが良いのか、もっと畝を高くすれば良いのか。
オーガニックフェスの時、「これ風間のほうれん草かぁ」と言って買ってくれたお客様がいました。
山形赤根ほうれん草の別名は「風間のほうれん草」。(風間地区生まれだから)
今年の秋はよく風が吹きました。
もしかしてこの風が病気をなくし、ほうれん草を甘くしてたのかなぁ。
などと思いをめぐらし赤根とにらめっこしています。
ではまた来週。