山形美味屋ブログ

2017.11.09

畑からのメッセージ

「今日はさつまいもの天ぷらして~」

朝から周平が何を言うのかと思ったら、

ランドセルから出てきたのは、学校で育ててきたさつまいもでした。

一つは売り物になりそうなA品さつまいも、もう1本はまるでチンアナゴのような

(本当にそっくり!!)B品さつまいも。

先日は生活の授業でポップコーンを作って食べてきたのだとか。

その時もまたトウモロコシを持ち帰り、「ポップコーンつくる~」と

家族みんなで食べても余るくらいの大量のポップコーンが出来上がったのでした。

私も、小学校の畑でさつまいもを育てて、みんなで焼き芋した記憶はあるけれど、

周平のクラス(15人)の2倍の人数はいたし、自分がやったというよりは、その場にいたという感じ。

恒平と周平を見ていると、もっと主体的に取り組んでいるし、満足感、充実感が全く違うよう。

少人数教育はやっぱりいいなぁと思うのと同時に、

畑づくりに協力してくれる地元の農協青年部の人たちにも感謝。

日本中の学校に畑があったりはしないだろうから、

誰もが子供のころから畑の授業を少人数で受けられたらいいのになぁと思うのでした。

 


 

 

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