2018.12.27
畑からのメッセージ
一度積もった雪も見る見る消えての年末。
雪のない師走は大助かり。
交通渋滞のおきやすい年末。
雪のない道路のスムーズなこと!!
だけど雪に埋もれていたものが、一度顔を出すのはあまりよろしくなく、
春先までもつものももたなかったり。
ということで、取り残しておいたものを収穫してみたり、
畑が見えるとなんだか落ち着かなくなるから不思議。
特に何かをできるわけでもないのに、
雪国育ちならではの心境でしょうか?
とうとう今年も最後のお届けとなりました。
作物にとっては波乱万丈の一年。
特にお米は大変でした。
5月末の低温、6,7月の水不足、8月からの日照不足。
お天道様にかなわないともいうけれど、そこに負けない術!!
ほんのひと手間で、1日2日の田植え日の違いで収量が変わることもあるのだと痛感。
でもこれからはなんでもありな気象条件のもとで農業をしていくことになるでしょう。
厳しい現実に立ち向かう強さを持って、今年を忘れずに2019年を迎えたいと思います。
どうぞ皆様くれぐれも良いお年を!!