2019.02.28
畑からメッセージ
2月も最終日。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は午後から雨予報。
最近ずっとお天気が良くて、田んぼもあっという間に地面が見えるほどになって、
今日雨が降ったら、ほとんどなくなるのではないかと心配しています。
昨日は資材説明会があって、生産者さんがみんな顔をそろえ、
また最近知り合った新規就農者さんの姿も見えて、
いつになくにぎやかに感じたところです。
今年もまた、春は乾燥、盆過ぎの雨予報で、
苗の良さ、活着の良さが収量につながるとのアドバイス。
いつの時代も「苗半作」です!!
春に雨が少ないとなると、ちりめん五月菜は水かけができるように、
遅霜の心配もあるということだから、防霜シートの買い換えも必要。
なるだけ根っこの数が増えるような良い有機資材を使って、良く育った土壌をととのえて。
もう減収してはいられないので、昨年の経験をいかしてやるしかない。
いくつになっても学ぶ姿勢を忘れない先輩農家さんの姿勢には本当に頭が下がり、
そんなグループの一員でいられることに感謝したくなった冬の終わりです。