2019.07.19

畑からのメッセージ

久しぶりに暑い日差しが戻ってきて、稲がめいっぱい葉を伸ばして、

生き生きとする様子にホッとしているところです。

関東の冷夏・日照不足のニュース、西日本の大雨のニュースに、

その土地の農家さんの心情を思うと、ここおきたまはずいぶん恵まれています。

先日たった2，3回の乗用の除草機で草がほとんどないという小関さんの田んぼを

見学に行ってきました。

本当に2回だけ？3回だけ？というほど立派な田んぼにもうびっくり。

作業時間も合計２～３時間だそう。

例年こなぎに悩まされていたという田んぼも、こなぎはどこに？というほどにほとんどなくて、

こなぎに効果がある除草機はすごい！！

ただ結局機械代が高いことがネックです。

帰りに、乗用除草機1回の和田さんの田んぼも見てきましたが、

種をこぼしていない田んぼは草ひとつなく、ここまでできるんだなぁと、

毎日ヒエ刈している私としたら、言葉が出なかった。

無農薬歴に差はあるにせよ、とてもいい勉強になりました。

あきらめずにさっさとヒエ刈に励もうと思うばかりです。