山形美味屋ブログ

2019.09.26

畑からのメッセージ

秘伝の収穫が随分遅くからのスタート。

お米のほうは、積算気温の関係で、刈り遅れに気を付けるようにと

県から指導が来ていましたが、収穫間際になって涼しい日が続いたせいか、

結局昨年同様に稲刈りしている気がします。

水分不足に泣いた昨年良いよりは、ずっと良い収量のようで、明るい声をよく聞きます。

我が家はといえば、白芒もちは例年同様だし、、ササニシキは1米ではなかったし、

つや姫とコシヒカリに期待です。

夏の高温に耐える品種が今年は強いということなのかな。

なので、昼夜の寒暖差があって、夏はすごーく暑かった今年、

高温に強いつや姫は久々にものすごく良食味だったりするのだろうかと、とても楽しみです。

秋・冬野菜も発芽が出そろって、秘伝の収穫作業を終えれば、間引きの日々です。

それにしても、今年を見ても、スウェーデン人の女子高校生グレタ・トゥーンベリさんの

スピーチはもっともで、行動で示さねばですね。

大人の責任を考える今日この頃です。

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