山形美味屋ブログ

2019.11.28

畑からのメッセージ

先日までは、手がかじかむこともなく、幸せにしていたラフランスの選果作業も

手が冷たくて冷たくて。

硬さや傷みを見るためにはやっぱり素手が一番で、

休憩のお茶のカップの温かさに救われている今日この頃。

気が付けば11月も末。

今までが随分暖かかっただけ。

天気予報にもちらほら雪マークが増えてきて、ちょっとドキドキ。

年末にドキドキ。

けれどもようやく寒さに当たった野菜たちは、味が変わって濃くなるようで、

そんな変化を楽しむ日々です。

ただ水菜だけは差を感じることが難しく、水菜の美味しさはどこにある?と悩み気味。

スーパーで買ったりもしないから味がわからない?

スーパーのように、スラっと長く育てることも上手にできず、

播種する時期が遅すぎたのかなぁと反省しております。

遅いと虫がつかないことが魅力なのですが、

水菜を播くなら来年はハウスにしてみようかと思案中。

美味しく育てる。

見栄え良く育てる。

なかなかうまくいかないものです。

 

 

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