2020.11.05
畑からのメッセージ
雨が降ったり、やんだり、嵐のようなお天気に、冬がひたひたと近づいてくるようです。
皆さんのところはいかがでしょうか?
ラ・フランスの選果の手伝いも約2週間が過ぎて、病斑が見えやすくなり、
今年はなかなか生産者さんにとって厳しい年だったのだなぁと感じているところです。
それでも、止まる病斑もあれば、もちろん無病のものもあって(もちろんこちらが大半です)、
一本の木の中で、何が違うんだと想像してみますが、答えが出るわけではありません。
ただ無袋のラ・フランスが傷一つなく出てきたりすると、
風に吹かれようが、雨に打たれようが、高温にさらされても、
こうして無事にここにあると思うと、ちょっと感動。
実際は、ラ・フランスのことばかり考えてもいられず、
雨降る前に里芋の収穫を終えたことに安堵して、畑の片づけがまだまだ。
春にむけての土づくりも、ハウスの中の草削りも。
色々まだまだだと実感する今日この頃。