2022.03.14
畑からのメッセージ
今日も朝から青空が広がり、雪がどんどん消えていくようです。
ハウスの周りはいち早く消え始めて、先々週は子供たちと除雪していたなんて嘘のよう。
日射しも強くなり、ハウスの温度も上がりやすく、かといって夜はマイナスの世界。
温まった空気を逃がさず次の日につなげたい。
天窓を開ける時間、閉める時間に右往左往しています。
さて絵本の展示コーナー作りで久しぶりに会ったブドウ農家の大野さん、
今年はブドウ棚の雪おろしを4回まわったそうで、最近は園地の雪解けを早める為に炭まきしているそうです。
私はというと、春は地温が低くなる予報ではあるので、畑の雪解けに肥料をまこう。
いつだったかの資材説明会で、有機肥料は効きにくいので雪の上から播いておくと一石二鳥と教わったなぁと。
今年のように雪が多く
地温が不安な年にぴったりな作戦に思えてきます。
雪が多いこと以外にここには変わらない日常があるというのに、連日のウクライナのニュースには心ふさがれるようです。
一刻も早く変わらない日常が訪れますように。
UNESCO憲章には、一人一人に心の中に平和の礎を築くとあるそう。
その言葉をかみしめる今日この頃です。